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あなたは大丈夫?体脂肪危険度チェック

 

日本人の食文化は体脂肪を増やす、すなわち「肥満」の原因となるものがいっぱい!
その1つに「早食い」があげられます。気が短くてチャキチャキなのが、粋でいなせな江戸っ子。そばを食べるものなら、3分でかっ食らう・・・しかし、これこそが「肥満」の原因となるのです。
よく噛まずに食べると満腹感が得られず、つい食べ過ぎてしまいがち。満腹感を得るためにも、よく噛んで食べるよう心がけましょう。
また、日本人は「おつきあい」が多く、そのほとんどが居酒屋などで繰り広げられています。お酒やつまみといった高カロリーなものばかり食べていると、体脂肪率が上がるのは言うまでもありません。体脂肪を増やしたくなければ、お付き合いはほどほどに・・・。

 

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体脂肪がたまる原因

近年、知らぬ間に体脂肪を蓄積している人が増えています。体脂肪は「なぜ」「どのように」蓄積されていくのでしょう? ここでは、体脂肪がたまる原因について説明していきたいと思います。

 

 

体脂肪はなぜ増える?

「体脂肪が増える」ということは、中性脂肪が増加するということです。では、一体どのようにして取り込まれ、また蓄積されるのでしょう?
腸で分解された中性脂肪は小腸壁をくぐり、小腸の細胞内で再び中性脂肪となります。そのあと血液中に運搬され、必要に応じて筋肉や細胞でエネルギーとして使われます。
しかし、食事を摂りすぎたり、運動不足でエネルギーの消費量が少なかったりすると、余分な中性脂肪が内臓の周囲や皮下の脂肪細胞に蓄えられ、体脂肪の増加につながるのです。

 

体脂肪の種類

妊娠や出産を担う女性は男性よりも体脂肪、特に皮下脂肪がたまりやすいとされています。一方、男性や閉経後の女性は内臓脂肪がたまりやすいとか。
また、基礎代謝量や運動量が少ない人などはエネルギーの消費量も少ないため、体脂肪がたまりやすいといえるでしょう。
しかし、中には「脂質代謝異常」という病気のケースもあり、このような人は医師の診断および治療が必要となってきます。

 

あなたはどっち?

体脂肪はたくさんの脂肪細胞で構成されていて、この変化こそが「太る」理由につながります。

脂肪細胞増加型肥満

太る理由の1つとして、脂肪細胞の増加があげられます。脂肪細胞が増えるのは妊娠末期の3ヶ月(胎児期)やミルクで育つ乳児期、思春期に集中し、この時期に太ってしまった人は「脂肪細胞増加型肥満」が多いといえます。
なお、一度増えてしまった脂肪細胞は減ることがありません。従って、このタイプの肥満は脂肪を落とすことが極めて困難なのです。

脂肪細胞肥大型肥満

もう1つの理由として、脂肪細胞そのもののサイズの拡大があげられます。
「脂肪細胞が大きくなる」とは、中に蓄積されている中性脂肪が増えるということ。たくさんの中性脂肪を抱え込んだ脂肪細胞は、まるで風船のように膨らみます。これは「脂肪細胞肥大型肥満」と呼ばれ、中年になってから太る人に多く見られます。
このタイプの人が脂肪を落とすことは「脂肪細胞増殖型肥満」に比べて、それほど難しくはありません。食生活の見直しや適度な運動によって中性脂肪が燃焼し、脂肪細胞をモトの大きさに戻すことができます。

 

遺伝も原因?

もう1つ忘れてならないのは「遺伝」です。ある調査では「父親だけが太っている場合には4割、母親だけが太っている場合には6割という確率で子供も太っている」という結果が出ています。
母親からの影響が強いのは、体内のエネルギー消費の効率を決める遺伝子をすべてそちらから譲り受けているからです。また、母親が与える影響は生活習慣の面でも少なくありません。
家庭の食習慣を左右するのは母親・・・と考えれば、想像に難くないでしょう。実際には遺伝と生活環境の双方が要因として揃った上で、長い年月をかけて「肥満体」が完成します。